
東郷昌俊の
テイスティングコメント
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漫画『ソムリエ』(スマップの稲垣五郎さん主役のTVドラマ)にも登場し、主人公にロマネコンティと間違えられたカレラ『ジェンセン』は、その後暫く市場から全く姿を消し、瞬く間に『幻のピノノワール』となりました。
DRCロマネコンティと比べると、香りが少し弱く感じましたが、開栓後の酸味がしっかりとしており、まろやかな果実味が樽香を包み込み絶妙のバランスです。半分残し試飲した2日目は酸味も非常にまろやかになり味は遜色の無いレベルでした。若いヴィンテージはデキャンタージュが必要です。
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世界のワイン通をうならせた、ロマネコンティに最も近いといわれるジョシュ・ジェンセン氏率いる『カレラ』ワインカンパニー |
カレラの歴史は今から30年前ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュワインに惚れ込んでしまい、ピノ・ノワールにかけることを誓ったことからはじまります。
ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュのロマネ・コンティの畑で働き、徹底的にロマネを研究したそうです。そしてカリフォルニアに帰り、同じ地質、同じ苗、安い価格でロマネ・コンティそっくりのワインを作ることに成功したのです。
カリフォルニアでピノ・ノワールの最初の成功者となったジョシュ。今や、カリフォルニアのピノ・ノワールの巨匠とまで言われる彼は、フランスのブルゴーニュを越えるワインは絶対に造れないとまで言われていた定説を覆したことで有名になりました。
かつてニューヨークタイムス紙が企画した目隠しテストでDRC(ロマネコンティ社のワイン)のリシューブルなど、そうそうたる有名ブランドを打ち破って一躍脚光を浴びたのがカリフォルニアのカレラ・ジェンセン。
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2006年5月2日に放映をされた、人気テレビ番組「世界バリバリ☆バリュー」で、カレラ・ジェンセンが「100万円のロマネコンティに双璧」と紹介され、その後は輸入元を含む、各ショプで完売になってしまいました。
現在も、カレラで最も人気の高いジェンセンは2008年9月に2005年ヴィンテージのリリースまで入荷の無い状態です。 |
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